【書評】筋トレ万能論 「筋トレが最強のソリューションである」
すべての特効薬 筋トレ
少子高齢化、運動不足、うつ病などこの世の問題すべてを「筋トレ」で解決できるという21世紀を代表するザ・脳筋本。
Twitterくらいの文字数で主張をしていく形で書かれており、読んでいくうちに筋トレの魅力に取りつかれていく。
具体的な筋トレ方法はほとんど書かれていないが、筋トレが人生をいかに良くするかがポジティブに描かれており、読んでいくと脳筋になってしまうほどである。
人によっては暑苦しく受け入れられない、しかし一部の筋トレ教には筋トレの聖書として扱われるような、そんな本である。
実際に筋トレしてみた。
この本を読み、実際に筋トレを始めました。
結論から言うと、すべてこの本の言う通り。
昼夜逆転気味だった生活も治り、身体が日に日に変わっていく様子を見て自信向上。
自信から来る万能感でくよくよ悩み続けることが少なくなった。
運動をすると頭がさっぱりとして冴えてくる。自分が今まで悩んでいることなどがあほらしくなってくるほどイキイキ人間になる。なんとまあ単純・・・。
仕事や勉強で結果を出したいと思い、夢中になるのも良いけどやはり体が一番の資本。
体を大事にすることですべてが順調になるといっても過言ではないと実感する。
分かってても難しいのが筋トレの継続。始めたのは良いものの筋肉痛がひどくてやめてしまうことはよくある。
ジムに通ってもお金だけ払っていかないことなんてよくある。(体験談)
そんなモチベ―ションの減衰にもこの本は一躍買ってくれる。
「筋トレしたくねえ・・」と思ってもこの本を開けば、筋トレの良さを訴えかけられ、
気付けばジムに足を運んでいる。
モチベ管理大事。
筋トレを始めたい人の必読書
少しでも体を鍛えたい、痩せたいと思ってる人はこの本を買うことを強くおすすめする。
筋トレの知識、モチベ管理をするにはこの一冊で十分。
少しでも多くのトレーニーが増えることを願ってます。
体脂肪減らすぞ!