就活に悩んだのでキャリアコーチングを受けてきた。
志望動機書けねえ!
気付けば大学三回生になり、就職を意識する時期に入った。
ぼんやりと自分なりの仕事観を考え始め、「IT興味あるなあ」とか「残業とか人付き合い少ないところがいいなあ」とこの夏から漠然と説明会やインターンシップなどに赴き始めた。
しかし、いざ志望動機を書くとなると驚くほど筆が進まない。
頭を振り絞って書けたとしても、どこか世間体の良い言葉だったり、需要が多いことに当てはめている感じがする。それは論理的でなく、自分の中でも全く腑に落ちない。
大学に入ってから自己分析したり、様々な業種で働いてみたり、海外インターンに行ったりとアクティブに活動していたつもりだったが、「やりたい仕事」と問われると言葉に詰まる。
自分自身が情けなくなり、ナイーブな時期が続いていた。
ふと以前就活を終えた友だちがFacebookで株式会社はぐくむのキャリアコーチングがとってもいいよと書いていたことを思い出した。
ちょうど東京に行く予定もあったので、この苦しみを打破するきっかけになればと思い、キャリアコーチングを受けに行ってみた。
レッツコーチング
はぐくむさんのオフィスにお邪魔して、コーチングスタート。
つらつらと今の近況やこれからどんな風に働きたいかなどの質問に答えていった。
ぼくが答えた内容に対して「なぜそう思ったのか」「どのようにそれを実現したいのか」など答えたことを深堀りしていくように対話が進んでいった。
自分が普段考えていることの原因を自分自身で探り当てることは随分と苦しい作業で返答に何回も詰まった。自分の主張や考えを深く考えてこなかったので幾分つらい作業だった。
原因を考えていく中で自分が意識していないような言葉もたくさん出てきた。
教育に関心を持っていることや自分の主張は原体験に基づいていることもコーチングの最中に気付いた。
自分の中にある深層部分を引き出していくコーチングの凄さを思い知った。
一時間のコーチングが終わってまとまったぼくの結論としては
状況を変えたいと思ってるけど何かしらの理由で変えられない人
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解決応援 一緒に問題解決のために歩んでいく
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思い描いた目標の達成
まだまだ抽象的であるが、自分の原体験、主張がうまくまとまっており、自分の中でかなりスッキリしたというのが大きい。
具体的に落とし込んでいけば明確に自分が納得できる仕事ができるだろうなという実感が持てた。
自分にとってこのコーチングの時間は非常に有意義であった。
志望動機の書けない人へ
このコーチングはかなりおすすめできるのでぼくと同じように「やりたい仕事なんざわかんねえ!」という学生には胸を張って勧められます。
自分ひとりで向き合ってやりたい仕事を考える作業は現状のスキルや経験と照らし合わせたり、自分だけの主観で判断してしまうのでかなり難しいと思います。
コーチングを受けて自分の口から思ってることを伝えるだけでもかなり違います。
興味のある人はぜひコーチングを受けてみてね!
学生限定で初回一時間無料みたい。