小説オタクが自信を持っておすすめする小説家5選

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読書の秋がやってきましたね。

どんなジャンルに限らず本を読むと知識や感動を得ることができます。

1000円ほどの安い投資で得られるものは相当大きいと小説オタクの僕は思っています。

 

 

「本を読んで教養つけたい!!でも何から読んでよいかわからん・・・」

「読解力つけたいけど、いつも本の途中で頓挫する・・・」

といった方に向けて、中学時代のお小遣いをすべて書籍代に突っ込んでいた僕がおすすめ小説家をご紹介いたします!!

 

 

 

山田悠介

 

 

リアル鬼ごっこ

リアル鬼ごっこ

 

 

 

西暦3000年。人口約1億人、医療技術や科学技術、そして機械技術までもが恐ろしいほど発達し、他国と比べても全ての面でトップクラスを誇るとある王国で、「佐藤」姓はついに500万人を突破した。

建国以来目立った戦争が起きていなかったが、先代の王が逝去し、次の150代目の王が即位してから状況は一変する。先代が早くこの世を去ったため、現在の王様は21歳。彼は自分勝手でわがまま、優柔不断な性格であったため、窃盗・強盗・放火・殺人まで起きるようになってしまい、国内は混乱と戦火に包まれてしまう。皇后が亡くなってからはますますエスカレートする一方だが、王様は何の危機感も持たず、今まで通りただただ優雅な日々を送っていた。

そんなある日、王様は同じ姓を持つ人間がたくさんいることに怒りを覚え、「佐藤さん」を効率的に抹殺するために「リアル鬼ごっこ」なる計画を発表する。

 

 

言わずと知れた中高生に大人気のアイデア小説家 。

このリアル鬼ごっこは「全国の佐藤さんを鬼ごっこで捕まえて、抹殺する」といった意味の分からない設定で物語が幕を開ける。

リアル鬼ごっこ以外の小説も想像を超えたものをテーマにしており、さらにそれをおもしろく展開していて読者を飽きさせない。

 

文章も難しくなく、ハラハラドキドキしながら読めるので小説初心者には胸を張っておすすめできる小説家。

 

 

辻村深月

 

ツナグ (新潮文庫)

ツナグ (新潮文庫)

 

あらすじ 

男子高校生の渋谷歩美は、生者と死者を一夜だけ再会させる仲介人「ツナグ」としての仕事を祖母アイ子から継ぐことになる。ツナグ見習い中の歩美の元へ、亡き母との再会を望む中年男性、親友を亡くした女子高校生、失踪した恋人を捜す男性が訪ねてくる 

 

「ツナグ」が映画化もされて有名になった辻村深月さん。

感動を演出する文章がとてつもなくうまく、涙なしでは読めない・・・。

ハッピーエンド大好きッ子には大好物だと思います。

個人的には「凍りのくじら」がおすすめ。

 

 

湊かなえ

 

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

 

 

市立S中学校、1年B組。3学期の終業式の日、担任・森口悠子は生徒たちに、間もなく自分が教師を辞めることを告げる。原因は“あのこと”かと生徒から質問が飛ぶ。数カ月前、学校のプールで彼女の一人娘が死んだのだ。森口は、娘は事故死と判断されたが本当はこのクラスの生徒2人に殺されたのだと、犯人である少年「A」と「B」を(匿名ではあるがクラスメイトには分かるように)告発し、警察に言うつもりはないが、彼らには既に恐ろしい復讐を仕掛けたと宣告して去っていく。

 

 僕が読んできた中で一番衝撃を受け、一番面白かった小説は何か

を聞かれたらこの小説「告白」を挙げます。

200ページほどでありながら、中身が濃すぎる。

小説を読みふけって眠れなくなり、読後の衝撃でさらに眠れなくなる不眠不可避の恐ろしい作品。

これは読んでほしい!!

 

 

道尾秀介

ラットマン (光文社文庫)

ラットマン (光文社文庫)

 

 

あらすじ

結成14年のアマチュアロックバンドが練習中のスタジオで遭遇した不可解な事件。浮かび上がるメンバーの過去と現在、そして未来。亡くすということ。失うということ。胸に迫る鋭利なロマンティシズム。

 

どんでん返しの達人こと道尾秀介さん。

作品はほとんどミステリーでいつも強烈などんでん返しで読者を驚かす。

一回目でだまされ、強烈なカタルシスを残し、二回目でちりばめられた伏線を

見事回収しているすごさに圧倒される一度で二度楽しめる小説家がこの人くらい。

叙述トリックなども使用しており、活字中毒者にはたまらない。

個人的に一番好きな小説家どす。

 

 

村上春樹

 

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 

 

暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。僕は1969年、もうすぐ20歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱し、動揺していた。限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。

 

ノーベル賞の時期になるとなにかともてはやされる村上春樹さんの代表作。

村上春樹作品の全体に言えることだがとにかくエロい。

登場人物すべての人がなぜにこんな性欲が強いのか疑問に感じる作品。

中学時代の僕は悶々としてリタイヤしました・・・。

恋愛がうまくいってない人や想像力をかきたたせたい人におすすめ。

村上春樹読んでると文学分かってますアピールが出来るぞ!!

 

 

最後に

 

これから小説を買おうとしている人にアドバイス。

個人的な意見ですが、芥川賞などにノミネートしている作品は面白くありません。

文学文学しすぎて文章が固く、よくわからないものが多い印象です。

かなりのIQが必要なので難しい作品を買うときは要注意!

 

自分の身の丈に合った小説を買って、読書の秋を楽しみましょう!!

 

以上!